ピルスナーとは?
ぴるすなー
ピルスナーとは、チェコ・ピルゼン発祥の黄金色に輝く下面発酵ビールで、世界でもっとも広く飲まれるビールスタイルの原型です。
ピルスナー(Pilsner / Pilsener)は、1842年にチェコ(当時のボヘミア)のピルゼン(プルゼニュ)で誕生した下面発酵ビールのスタイルです。それまでの濁った茶色いビールとは一線を画す、透き通った黄金色の外観と爽快な飲み口は、当時のヨーロッパで大きな反響を呼びました。
ピルスナーの特徴は、淡い黄金色・きめ細かい白い泡・ホップ由来のさわやかな苦みとモルトの甘みのバランスです。使用されるザーツ(サアツ)ホップのアロマは繊細でフローラルであり、アルコール度数は一般に4〜5%程度です。
ピルスナーには主に3つの系統があります。
- ボヘミアン(チェコ式)ピルスナー:発祥地のスタイル。モルトの丸みとホップの苦みが調和した複雑な味わい。「ピルスナー・ウルケル」が代表
- ジャーマンピルスナー:よりドライでホップの苦みが強め
- アメリカンラガー:よりライトで大衆向けに簡略化されたスタイル
世界のビール消費量の大半を占めるラガービールの普及はピルスナーの誕生に端を発しており、現代のビール文化を語るうえで欠かせないスタイルです。
使い方・例文
居酒屋やレストランで「生ビール」として提供されるビールの多くはピルスナー系のラガーであり、スポーツ観戦や食事の場で日常的に飲まれる場面がその典型です。
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