ビレ・アウグストとは?
びれあうぐすと
ビレ・アウグストは、デンマーク出身の映画監督で、カンヌ国際映画祭パルム・ドールを2度受賞した北欧を代表する映像作家です。
ビレ・アウグスト(Bille August、1948年〜)は、デンマーク出身の映画監督・脚本家です。スカンジナビア映画界を代表する存在として知られ、人間の内面や家族の絆、歴史的な苦難を丁寧に描く作風で国際的な高い評価を得ています。
彼の最大の功績は、カンヌ国際映画祭パルム・ドールを2度受賞したことです。1988年に「ペレ」(スウェーデン・デンマーク合作)で初受賞し、1992年に「愛の風景」(デンマーク・独合作)で2度目の受賞を達成しました。パルム・ドールを2度受賞した監督は映画史上きわめて少なく、ビレ・アウグストはその希少なグループに名を連ねています。
「ペレ」はマルティン・アンダーセン=ネクソーの同名小説を原作とし、19世紀末のスウェーデンに移民した父子の過酷な生活を描いた作品です。アカデミー賞外国語映画賞も受賞し、国際的な注目を集めました。
その後もハリウッド作品や欧州の大作を手がけ、「レ・ミゼラブル」(1998年)など文学作品の映像化でも実力を発揮しています。北欧の映画文化を世界に広めた監督として、映画教育の場でも頻繁に取り上げられる人物です。
使い方・例文
「北欧映画やカンヌ映画祭の歴史を調べると、ビレ・アウグストの名は2度のパルム・ドール受賞者として必ず登場します。」
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