本文へスキップ

バリュー・アット・リスクとは?

ばりゅーあっとりすく

一定の信頼水準のもとで、特定期間内に被る可能性のある最大損失額を統計的に推定した指標で、金融機関のリスク管理や規制上の自己資本計算に広く使われます。

バリュー・アット・リスク(VaR)とは、過去価格変動データ確率分布の仮定に基づき、「信頼水準99%・保有期間10日」といった条件のもとで超えることが稀な損失の上限額を推定するリスク指標をいう。金融機関は規制上VaRを用いて市場リスクに対する自己資本を計算する。ただし、稀なテールリスクを過小評価しやすい欠点があり、期待ショートフォール(CVaR)との併用が推奨される。

使い方・例文

信頼水準99%・1日のVaRが1億円という場合、100営業日に1日程度の頻度で1億円を超える損失が発生しうることを意味する。

この用語をシェア

𝕏 でポスト LINE

最終更新:

関連用語