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ノイズ(写真)とは?

のいず

写真のノイズとは、デジタル画像に現れるざらつきや粒状感のことで、高ISO感度での撮影や長時間露光時に発生しやすい画質劣化の一種です。

ノイズは、デジタル写真において本来あるべきでない不規則な輝度・色の変化が画像上に現れる現象のことです。フィルム写真における「粒子感」に相当しますが、デジタルノイズは電気的な原因によって発生します。

ノイズには主に2種類あります。

  • 輝度ノイズ: 明るさばらつきで現れるざらつき感。モノクロ的な粒子状のノイズで、比較的自然な質感に見えることもある
  • 色ノイズ(クロマノイズ): 赤・緑・青などの色の点がランダムに現れるノイズ。視覚的に目立ちやすく不自然に見える

ノイズが発生する主な原因は以下のとおりです。

  • 高ISO感度: センサーの信号を電気的に増幅する際にノイズも増幅される
  • 長時間露光: センサーの熱で発生する「熱ノイズ」が蓄積する
  • センサーサイズが小さい: 画素あたりの受光面積が小さいと信号対雑音比(S/N比)が悪化しやすい

ノイズの低減手法としては、カメラ内のノイズリダクション処理や、Lightroom・Photoshopなどのソフトウェアによる後処理があります。近年は機械学習を活用したAIノイズリダクションが急速に普及し、大幅な品質改善が可能になっています。ただし過度なノイズリダクションは解像感を損なうため、バランスの調整が重要です。

使い方・例文

夜景や室内など光量の少ない環境でISO感度を上げて撮影した写真を拡大すると、ざらざらとした粒状感や色のにじみが見られる場合、それがノイズです。

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