ニキ・ラウダとは?
にきらうだ
ニキ・ラウダは、F1史上最も劇的な復活を遂げたオーストリア出身のレーシングドライバーです。
ニキ・ラウダ(Niki Lauda、1949年2月22日〜2019年5月20日)は、オーストリア・ウィーン出身のF1ドライバーであり、フォーミュラ1の歴史に深く刻まれた伝説的な存在です。
ラウダはフェラーリ、ブラバム、マクラーレンなど複数のチームでワールドチャンピオンシップを争い、1975年・1977年・1984年の3度にわたりF1ワールドチャンピオンを獲得しました。特に1976年は彼のキャリアにおける最大の転機となった年です。ドイツグランプリ(ニュルブルクリンク)で起きた大クラッシュにより全身の約65%に重度の熱傷を負い、生死の境をさまよいましたが、わずか6週間後にレースへ復帰するという驚異的な精神力を見せました。
彼の特徴は次のとおりです。
- 冷静かつ科学的なドライビングスタイル
- 車のセッティングに対する卓越したフィードバック能力
- 引退後も航空ビジネスで成功(ラウダ航空創業)
- 晩年はメルセデスF1のノンエグゼクティブ会長を務めた
1976年の事故と復活劇はライバルのジェームズ・ハントとの対比も加わり、映画「ラッシュ/プライドと友情」(2013年)として映画化されました。勇気とプロフェッショナリズムの象徴として、モータースポーツ界を超えて広く知られています。
使い方・例文
「ニキ・ラウダの1976年の復活劇はF1史上最も感動的なストーリーの一つだ」というように、不屈の精神を語る際に引き合いに出されます。
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