チャールズ・リヒターとは?
ちゃーるずりひたー
チャールズ・リヒターは、地震の規模を数値で示す「リヒタースケール(マグニチュード)」を考案したアメリカの地震学者です。
チャールズ・リヒター(Charles Francis Richter)は、1900年にオハイオ州で生まれ、1985年に逝去したアメリカの地震学者・物理学者です。地震の規模を客観的に比較できる指標として「リヒタースケール」を開発したことで、地震学の歴史に不可欠な人物となっています。
カリフォルニア工科大学(カルテック)で研究を行っていたリヒターは、ドイツ出身の地震学者ベノー・グーテンベルクと共同研究を進め、1935年にマグニチュードスケールを発表しました。このスケールは、地震計の記録から地震のエネルギーを数値で表したもので、当初はカリフォルニア地域の地震観測を念頭に設計されました。
リヒタースケールでは、マグニチュードが1増えるごとに地震のエネルギーは約32倍になります。数値が対数的に定義されているため、規模の異なる地震を直感的に比較できる便利な指標として世界中に普及しました。現代ではモーメントマグニチュード(Mw)へ移行しつつありますが、一般報道では今も「リヒタースケール」という表現が広く使われています。
地震多発地帯のカリフォルニアで研究を続けたリヒターは、地震予知や耐震建築の重要性を一般社会に訴えた啓発活動でも知られています。
使い方・例文
ニュースで「マグニチュード7の地震が発生した」と報道されるとき、その数値はチャールズ・リヒターが考案したスケールをもとにしています。
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