ダリオ・アルジェントとは?
だりおあるじぇんと
ダリオ・アルジェントは、イタリアのホラー・サスペンス映画監督で、鮮烈なビジュアルと音楽を組み合わせたジャッロ映画の巨匠として世界的に知られています。
ダリオ・アルジェント(Dario Argento、1940年生まれ)は、ローマ出身のイタリア人映画監督・脚本家・プロデューサーです。映画評論家を経て映画制作の世界に入り、1960年代末から監督として活動を開始しました。
アルジェントはイタリアのジャッロ(giallo)映画というジャンルを確立した人物として知られています。ジャッロとはイタリアのミステリー小説の黄色い表紙から名付けられたサブジャンルで、猟奇的な殺人、スタイリッシュな映像、強烈な色彩演出を特徴とします。
主な代表作には次のものがあります。
- 『歓びの毒牙』(1970年)——ジャッロ映画の原型を作ったデビュー長編
- 『サスペリア』(1977年)——ゴブリンによる音楽と鮮やかな色彩が融合した傑作ホラー
- 『インフェルノ』(1980年)——『サスペリア』と連なる三部作の第二作
- 『フェノミナ』(1985年)——ジェニファー・コネリー主演の超自然的サスペンス
アルジェント映画の最大の特徴は、視覚的な美しさと恐怖の融合です。鮮やかな照明、斬新なカメラワーク、ロックバンド「ゴブリン」とのコラボレーションによる劇伴音楽は多くの映画監督に影響を与え、ジョン・カーペンターやクエンティン・タランティーノもその影響を公言しています。
使い方・例文
ホラー映画ファンの間では、ダリオ・アルジェント監督の名作『サスペリア』は「最恐のホラー映画のひとつ」として語り継がれています。
この用語をシェア
最終更新: