タイムシフト視聴とは?
たいむしふとしちょう
タイムシフト視聴とは、放送された番組をあらかじめ録画しておき、視聴者が都合のよい時間に再生して見る視聴スタイルのことです。
タイムシフト視聴とは、テレビやラジオなどの放送番組をリアルタイムに受信しながらストレージに記録し、視聴者が任意の時刻に再生する視聴形態を指します。「放送時刻をずらして見る」という意味から「タイムシフト」と呼ばれます。
タイムシフト視聴を実現する主な手段には次のものがあります。
- ビデオデッキ・DVDレコーダー:かつての主流。予約録画によって番組を保存し後で再生する
- HDDレコーダー:大容量ストレージにより複数番組の長期保存が容易になった
- 全録レコーダー:複数チャンネルを丸ごと常時録画し、いつでも過去に遡って視聴できる
- 見逃し配信サービス:NHKプラスやTVerなど、放送局が公式にインターネット上で提供するキャッチアップ視聴
タイムシフト視聴の普及は、放送局と視聴者の関係を大きく変えました。リアルタイム視聴率に加えてタイムシフト視聴率が計測・公表されるようになり、番組の実際の影響力をより正確に把握できるようになっています。動画配信サービス(VOD)の台頭と相まって、「見たい時に見る」という視聴者主導のメディア消費が定着しつつあります。
使い方・例文
仕事で夜のニュースが見られなかった日でも、録画しておいたものを翌朝再生して確認する、といった使い方が典型的なタイムシフト視聴です。
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