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セクレタリーデスクとは?

せくれたりーですく

セクレタリーデスクとは、蓋(フラップ)を倒すと作業面が現れる折りたたみ式の書き机で、収納と執筆スペースを一体化したヨーロッパ伝統の家具です。

セクレタリーデスク(Secretary Desk)は、上部に書類や文房具を収納する棚や引き出しを備え、前面の扉(フラップ)を手前に倒すことで水平な作業面が生まれる構造の机です。使わないときはフラップを閉じて中身を隠せるため、書斎だけでなくリビングや寝室にも置きやすいコンパクトな設計が特徴です。

起源は17世紀ヨーロッパに遡ります。当初は貴族や上流階級が手紙の執筆・管理に用いる家具として発展し、18世紀のジョージアン様式やクイーンアン様式の時代に精巧な装飾が施された名品が多く制作されました。フランスではビュロー(bureau)、イギリスではエスクリトワール(escritoire)とも呼ばれます。

構造上の特徴は以下の通りです。

  • フラップを支える引き出し式の支持腕(ロッパー)
  • 内部の小引き出しや仕切り(ピジョンホール)による細かな収納
  • 上部に本棚やガラス扉のキャビネットを組み合わせた「ブックケース付き」タイプも存在する

現代では実用的な在宅ワーク用デスクとして見直されており、アンティーク家具としての高い人気に加え、Shaker様式やモダンデザインの新作も多く作られています。省スペースで書き物ができる点が、限られた住空間でも支持される理由です。

使い方・例文

リビングの一角に置いたセクレタリーデスクのフラップを開いてパソコンを広げ、使い終わればさっと閉じることで部屋の見た目を保てます。

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最終更新:

くわしい解説記事 セクレタリーデスクとは?引き降ろし式の多機能な伝統ライティングデスク

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