ジャミングとは?
じゃみんぐ
ジャミングとは、クライミングにおいて岩の割れ目(クラック)に手や足を差し込んでねじることで体を支える技術のことです。
ジャミング(Jamming)は、ロッククライミングにおいてクラック(岩の割れ目)を活用して体を固定・前進させる技術です。手や足を隙間に挿入し、意図的にねじったり膨らませたりして摩擦と圧力によってホールドを作り出します。
クラックの幅によって技術は大きく異なります。指先だけを入れる「フィンガージャム」、指の付け根まで差し込む「ハンドジャム」、握りこぶしを使う「フィストジャム」、腕全体を使う「アームジャム」に分類されます。足は「フットジャム」または「トウジャム」として利用し、より大きなクラックでは「ニージャム」も用います。
ジャミングが有効に機能するのは、人工のホールドがない自然のクラックルートにおいてです。ヨセミテ渓谷やインドのスピティ谷など、クラック主体の岩場では必須技術として位置付けられます。手指の皮膚を痛めることも多いため、テープを巻いて保護するのが一般的な対策です。
習得には専用のクラックトレーニングウォールや屋外での反復練習が必要で、力まかせではなく「正しい角度でねじる」感覚をつかむことが上達の鍵とされています。
使い方・例文
「このルートはほぼ垂直のクラックが続くため、ハンドジャムを繰り返しながら高度を稼いだ。」指の皮が削れやすいので、ジャミング前にテープを巻いてから取り組むことが多いです。
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