サビーネ・マイヤーとは?
さびーねまいやー
サビーネ・マイヤーはドイツ出身のクラリネット奏者で、ベルリン・フィルを巡る騒動でも有名になった世界屈指のクラリネットの名手です。
サビーネ・マイヤー(Sabine Meyer、1959年生まれ)はドイツ・クライルスハイム出身のクラリネット奏者で、現代で最も著名なクラリネット独奏家の一人です。
シュトゥットガルト音楽演劇大学で学び、卓越した技術と音楽性で頭角を現しました。1982年に世界最高峰のオーケストラとして知られるベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の首席クラリネット奏者に採用されましたが、これが音楽史に残る論争のきっかけとなりました。当時の芸術監督ヘルベルト・フォン・カラヤンが彼女の採用を強く推した一方、男性中心だったオーケストラの団員多数が反対票を投じ、彼女は1年余りで退団することになりました。この「サビーネ・マイヤー事件」はクラシック音楽界のジェンダー問題を象徴する出来事として今も語り継がれています。
その後マイヤーは独奏家・室内楽奏者として世界的な活躍を続け、ブラームス・モーツァルト・ウェーバーなどのクラリネット作品の名録音を多数残しました。ハノーファー音楽演劇メディア大学の教授として後進の指導にも尽力しています。
使い方・例文
クラリネットの名盤を探しているとき「サビーネ・マイヤーのモーツァルト協奏曲は必聴だ」のように紹介されます。
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