グレタ・ワイツとは?
ぐれたわいつ
グレタ・ワイツは、女子マラソンの歴史を塗り替えたノルウェー出身の伝説的長距離ランナーです。
グレタ・ワイツ(Grete Waitz、1953年10月1日〜2011年4月19日)は、ノルウェー出身の陸上長距離選手であり、女子マラソン競技の発展に多大な貢献をした人物です。
オスロ生まれのワイツは1970年代からトラック競技で活躍し、その後マラソンへと転向しました。1978年にニューヨークシティマラソンに初出場し、当時の女子マラソン世界記録を大幅に更新する2時間32分29秒でフィニッシュしたことで一躍注目を集めました。
ニューヨークシティマラソンにおける実績は特に傑出しており、1978年から1988年の間に9度の優勝という前人未到の記録を打ち立てました。また、1983年の世界陸上選手権(第1回大会)では女子マラソンで金メダルを獲得しています。彼女の功績は次のように整理できます。
- ニューヨークシティマラソン9度優勝
- 女子マラソン世界記録を複数回更新
- 1983年世界陸上マラソン金メダル
- 1984年ロサンゼルス五輪マラソン銀メダル
引退後は後進の育成やがん患者支援活動に尽力し、2011年にがんのため57歳で死去しました。女子長距離走の地位向上に貢献した先駆者として、今もスポーツ史に名を刻んでいます。
使い方・例文
「グレタ・ワイツがいなければ、今日の女子マラソンはなかった」と語られるほど、女子長距離走の歴史を語る文脈で欠かせない人物です。
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