クリス・ボニントンとは?
くりすぼにんとん
クリス・ボニントンとは、イギリスの登山家・探検家で、エベレストを含む数々のヒマラヤ遠征隊を率いた20世紀を代表する山岳界のリーダーです。
クリス・ボニントン(1934年〜)は、イギリス・ハムステッド出身の登山家です。軍人から転身して登山家となり、イギリスの近代登山史において最も重要な人物の一人として知られています。
1960〜70年代にかけて、ボニントンは数多くの困難な遠征を計画・指揮しました。主要な業績には以下があります。
- 1970年のアンナプルナ南壁遠征隊長として、当時最難とされたルートの初登頂を達成しました。
- 1975年のエベレスト南西壁遠征を成功させ、イギリス隊として初の困難なルートからの登頂を果たしました。
- 1985年、50歳でエベレストに自ら登頂し、世界的な注目を集めました。
ボニントンはリーダーシップ・組織力・コミュニケーション能力に秀で、大規模な遠征隊の指揮者として高く評価されています。また、登山の普及・啓発にも熱心で、数多くの著書や講演活動を通じて登山文化の発展に貢献しました。
1996年にナイトの称号を授与され、「サー・クリス・ボニントン」として英国社会でも広く尊敬されています。
使い方・例文
ヒマラヤ遠征史やイギリスの登山文化を紹介する書籍・ドキュメンタリーで、クリス・ボニントンの名前とその遠征の記録が頻繁に登場します。
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