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ガネーシャ祭とは?

がねーしゃさい

ガネーシャ祭とは、インドで象の頭を持つ知恵と幸運の神ガネーシャを称える10日間の盛大な祭礼で、ガネーシャ・チャトゥルティとも呼ばれます。

ガネーシャ祭(ガネーシャ・チャトゥルティ)は、ヒンドゥー教の神ガネーシャの誕生日を祝う祭礼で、太陰暦バードラパダ月の第4日(おおむねグレゴリオ暦の8〜9月)から10日間行われます。インド全土で祝われますが、特にマハーラーシュトラ州のムンバイや、アーンドラ・プラデーシュ州での規模が大きいことで知られています。

ガネーシャは障害を取り除く神として崇められ、新しい事業の開始や試験・旅の前に真っ先に祈りを捧げる対象です。祭礼の流れはおおむね以下のとおりです。

  • 粘土や石膏でつくられたガネーシャ像を家庭や公共の場に設置し、花や菓子(特にモダカ)で飾る
  • 連日、賛歌や太鼓の演奏・踊りで神を歓待する
  • 最終日(アナンタ・チャトゥルダシ)に行列を組んで川や海へ向かい、像を水に沈める「水没儀式(ヴィサルジャン)」で幕を閉じる

ムンバイのガネーシャ祭は19世紀末に民族運動家バール・ガンガーダル・ティラクが大規模な公開祭として普及させたという経緯があり、宗教行事であると同時に社会的・政治的な結束を促す役割を果たしてきました。近年は環境への配慮から、水に溶けやすい素材の像を用いる取り組みも広がっています。

使い方・例文

ガネーシャ祭の最終日には、巨大なガネーシャ像を担いだ行列がムンバイの街を練り歩き、何万人もの信者が見守る中、像が海へと沈められます。

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