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エンリケ・ペニャロサとは?

えんりけぺにゃろさ

エンリケ・ペニャロサは、コロンビア政治家・都市計画家で、ボゴタ市長として公共交通や自転車道の整備による都市変革を実現した人物です。

エンリケ・ペニャロサ(1954年〜)は、コロンビア政治家・都市政策の専門家です。1998年から2001年にかけコロンビアの首都ボゴタ市長を務め、この在任期間中に都市環境を大きく改革したことで国際的に評価されています。

ペニャロサが市長として推進した主な施策は以下の通りです。

  • トランスミレニオ(Transmilenio):大容量バス高速輸送システム(BRT)の導入。現在も南米を代表するBRTとして機能しています
  • シクロビア(Ciclovía):毎週日曜日に主要道路を歩行者・自転車専用に開放する取り組みの拡充
  • 市内に数百キロメートルに及ぶ自転車専用道(シクロルータ)の整備
  • 公共空間・公園の整備と歩行者優先の都市デザインの推進

ペニャロサの都市哲学は「公共空間の平等な利用こそが民主主義の基盤」という考えに基づいており、自動車中心から歩行者・公共交通中心へのパラダイムシフトを推進しました。この取り組みはニューヨーク、ソウルなど世界各地の都市政策に影響を与えました。

2016年から2019年には再びボゴタ市長を務め、さらなる交通改革を続けました。世界各地で都市交通・公共空間に関する講演を行い、持続可能な都市づくりのモデルケースとして紹介されています。

使い方・例文

「ペニャロサが推進したボゴタのBRTや自転車道は、途上国の都市交通改革の成功事例として世界の都市計画の教科書でたびたび取り上げられる」というように使われます。

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