インプレゾンビとは?
いんぷれぞんびー
インプレゾンビとは、X(旧Twitter)でインプレッション数を稼ぐことだけを目的として無意味な返信を大量投稿するスパムアカウントのことです。
インプレゾンビとは、X(旧Twitter)において「インプレッション(表示回数)の収益化制度」を悪用し、バズっている投稿に対して意味のない文字列・スパム・不審なリンクなどを大量に返信するアカウント群、またはその行為を指します。
Xはイーロン・マスク氏がオーナーとなった後、有料プラン(X Premium)に加入したアカウントに対してインプレッション数に応じた広告収益を分配する仕組みを導入しました。インプレゾンビはこの仕組みを逆手に取り、多くの人が閲覧する人気投稿のリプライ欄に自アカウントの返信を置くことで、閲覧者の目に触れる機会=インプレッションを増やして収益を得ようとします。
インプレゾンビの特徴としては以下が挙げられます。
- 災害・事件などの緊急情報ツイートに無関係な返信を大量投稿する
- 同じ文章や画像を使い回す自動投稿ボットが多い
- プロフィールに不審なリンクや勧誘情報が記載されていることがある
- 短期間で大量のリプライを送るため、情報収集の妨げになる
特に災害時の緊急ツイートや情報拡散の妨げとなるため社会問題化しており、Xのルール違反としてアカウント停止の対象ともなっています。日本語でこの語が定着したのは2023年から2024年頃とされており、ネットリテラシーの文脈でも注目される現象です。
使い方・例文
大規模な地震発生直後、被災情報を求める多くの人が閲覧するツイートのリプライ欄が意味不明な文字列の大量返信で埋め尽くされる現象が、インプレゾンビの典型的な問題事例です。
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