インデントとは?
いんでんと
インデントとは、コードや文章の行頭に空白を挿入して階層構造を視覚的に表現する手法のことです。
インデント(indent)とは、テキストやプログラムコードの行頭にスペースやタブを挿入して、内容の階層関係を視覚的に示す手法です。「字下げ」とも呼ばれます。
プログラミングにおいてインデントは大きく2つの役割を担います。ひとつは 可読性の向上 で、ブロック構造やネスト(入れ子)の深さを一目で把握できるようにします。もうひとつは 文法的な意味 で、Pythonのように言語仕様としてインデントで処理ブロックを区別する言語も存在します。
インデントの主なスタイルとして以下があります。
- スペース2個・4個:多くの言語で一般的、Googleスタイルなど各種コーディング規約で規定される
- タブ文字:エディタ設定によって表示幅が変わるため、混在を避けることが推奨される
- 言語仕様によるインデント:Pythonではインデントが構文の一部であり、誤ったインデントはエラーになる
チームでの開発では、インデントのスタイルを統一することがコードの一貫性を保つために重要です。近年は EditorConfig や Prettier などのツールを使って自動的にスタイルを揃えるのが一般的になっています。
使い方・例文
Pythonでは if 文の下の処理ブロックをインデントで表現しており、インデントがずれると IndentationError が発生します。
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