アルベルティーナ美術館とは?
あるべるてぃーなびじゅつかん
アルベルティーナ美術館とは、オーストリアのウィーンに位置する世界有数の版画・素描コレクションを誇る美術館で、デューラーやモネなどの名作を収蔵しています。
アルベルティーナ(Albertina)は、オーストリアの首都ウィーンの旧市街に位置する美術館です。ハプスブルク家の宮殿跡に設けられており、その名は18世紀にコレクションの基礎を築いたアルベルト・フォン・ザクセン=テシェン公(マリア・テレジアの義理の息子)に由来します。
同館の最大の特徴は、世界最大規模ともいわれる版画・素描(ドローイング)コレクションです。所蔵品は100万点以上に及び、アルブレヒト・デューラーの「野うさぎ」や「祈る手」などの名作が含まれています。
コレクションの内容は多岐にわたります。
- ルネサンス〜バロック期の版画・素描
- 印象派・ポスト印象派(モネ、セザンヌ、ルノワールなど)の作品
- 20世紀のモダンアート(ピカソ、クリムト、シーレなど)
- 建築図面・写真・ポスターアート
2003年の大規模改修後は現代美術の特別展も積極的に開催し、常設展と企画展を組み合わせた多様なプログラムが国際的な観光客を引きつけています。オーストリア国立図書館やウィーン国立歌劇場と並ぶウィーン文化の中心地として、年間100万人以上が訪れます。
使い方・例文
「ウィーン旅行ではアルベルティーナ美術館でデューラーの『野うさぎ』の実物を見ることができる」のように、ウィーン観光や美術鑑賞の文脈で紹介されます。
この用語をシェア
最終更新: