そば職人とは?
そばしょくにん
そば職人とは、そばの製粉から生地の練り・伸ばし・切りまでの工程を一貫して手作業で行い、本格的な手打ちそばを提供する技術者のことです。
そば職人とは、そば(蕎麦)の製造に関わる一連の技術を修得した専門職人のことです。単に麺を茹でるだけでなく、そば粉の選定・配合から、水回し・練り・延し・切りまでの手打ちそばの全工程を習得した熟練の技術者を指します。
そば打ちの主な工程は以下の通りです。
そば粉と小麦粉(つなぎ)の配合比率によって「二八そば(そば粉8割・小麦粉2割)」「十割そば(そば粉100%)」などに分かれ、それぞれ食感や風味が異なります。十割そばは粘りが少なく扱いが難しいため、より高い技術が求められます。
一人前のそば職人として認められるまでには、師匠の下で長年にわたる修業が必要です。麺の均一な細さ・コシの出し方・素早い切り揃えなどに職人の腕前が表れます。近年は後継者不足が課題となっており、そば打ち教室などを通じて技術継承が図られています。
使い方・例文
老舗そば店でカウンター越しに職人が麺棒を使って生地を広げ、一定の太さに切り揃えていく様子は「そば職人」の技の見せ場です。観光地などではそば打ち体験として一般の人が挑戦できる場も増えています。
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