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UWBとは?

ゆーだぶりゅーびー

UWBとは、非常に広い周波数帯域を使って短距離・高精度の測距や通信を行うワイヤレス技術のことです。

UWB(Ultra Wide Band:超広帯域無線)は、500MHzを超える広い周波数帯域にわたって非常に低い電力でパルス信号を送受信するワイヤレス通信技術です。その帯域幅の広さから、センチメートル単位の高精度な位置測定(測距・測位)と比較的高速なデータ通信を同時に実現できます。

UWBの最大の特徴は精密な測距能力です。飛行時間(ToF:Time of Flight)を計測することで、2つのデバイス間の距離を数センチメートルの誤差で算出できます。BluetoothやWi-Fiが数十センチから数メートル程度の精度にとどまるのに対し、UWBははるかに高い精度を発揮します。

UWBの主な用途と特徴は次のとおりです。

  • スマートキー:自動車の精密な位置検知でリレーアタック(不正解錠)を防止
  • 屋内測位:工場・倉庫・病院での作業者や資産のリアルタイム追跡
  • スマートフォン連携:AppleのAirTagやiPhone同士の正確な方向・距離案内
  • 安全制御:危険エリアへの人の接近検知

UWBは他の無線技術と異なり、他の電波と干渉しにくい低電力設計が規格上の要件となっています。近年はスマートフォンやスマートホームデバイスへの搭載が急速に進んでおり、IoT時代の精密測位インフラとして注目されています。

使い方・例文

対応するiPhoneとAirTagを組み合わせると、UWBによって忘れ物の方向と距離が矢印で案内され、BluetoothだけのFinderより格段に正確に場所を特定できます。

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