HDMI ARCとは?
えいちでぃーえむあいえーあーるしー
HDMI ARCとは、HDMIケーブル1本でテレビとサウンドバーなどの音声機器を双方向に接続し、音声の送受信とリモコン連携を可能にする規格です。
HDMI ARC(Audio Return Channel)とは、HDMI規格に含まれる音声リターンチャンネル機能で、テレビとAVアンプやサウンドバーなどの音声出力機器を1本のHDMIケーブルだけで双方向接続できる仕組みです。
通常のHDMI接続はBlu-rayプレーヤーやゲーム機からテレビに映像・音声を「一方向」で送ります。ARCではこれに加えてテレビ本体で受信した音声(放送波・内蔵アプリの音声など)をHDMIケーブル経由でアンプに「逆方向」で送り返すことができます。これにより、テレビのスピーカーの代わりに外部スピーカーを使う場合でも音声ケーブルを別途引く必要がなくなります。
ARCの主な利点は次のとおりです。
より新しい規格としてHDMI eARC(Enhanced ARC)があり、Dolby Atmos・DTS:X・ロスレス音声など高品位フォーマットの伝送に対応しています。ARCが対応するのは最大5.1chのDolby Digital・DTSまでで、それ以上のフォーマットはeARC対応端末と対応ケーブルが必要です。2024年現在、多くの最新テレビとサウンドバーにeARCが搭載されています。
使い方・例文
テレビのHDMI ARC端子とサウンドバーをHDMIケーブル1本でつなぐだけで、テレビ放送もNetflixも全ての音声がサウンドバーから出力され、テレビのリモコンで音量も調整できます。
この用語をシェア
最終更新: