ESOPとは?
いーそっぷ
ESOPとは、従業員が自社株を取得・保有できるようにする制度で、従業員の経営参加意識や長期的なモチベーション向上を目的として導入されます。
ESOP(Employee Stock Ownership Plan、従業員持株制度)とは、企業が従業員に自社の株式を保有させる仕組みの総称です。従業員が会社の株主になることで、業績向上への当事者意識を高め、長期的な人材定着と組織の活性化を図ることを目的としています。
ESOPの仕組みはいくつかの種類に大別されます。
- 従業員持株会:毎月の給与から一定額を積み立て、会社が奨励金を上乗せして自社株を購入する日本型の代表的な制度
- ストックオプション:あらかじめ決めた価格で将来自社株を購入できる権利を付与する制度
- 制限付株式(RSU):一定の勤続期間や業績条件を満たした際に株式を付与する制度
米国では税制上の優遇措置と組み合わせたESOPが広く活用されており、中小企業のオーナー引退後の事業承継手段としても機能しています。日本でも上場・非上場を問わずスタートアップを中心にストックオプション制度の活用が広まっています。
従業員にとっては資産形成の手段になる一方、株価下落時には保有資産のリスクも伴います。また企業側には、優秀な人材の確保・定着という経営メリットがあります。
使い方・例文
「スタートアップが創業初期メンバーにESOPとしてストックオプションを付与し、上場後に大きな報酬が得られるようにした」のような場面で登場します。
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