長水路とは?
ちょうすいろ
長水路とは、競泳の公式競技に使われる50メートルのプールのことで、オリンピックの標準規格です。
長水路(ちょうすいろ)とは、競泳競技に用いられるプールのうち、長さ50メートルのものを指す呼び方です。国際水泳連盟(ワールドアクアティクス)が定める公式規格であり、オリンピックや世界選手権はすべて長水路で開催されます。
これに対して25メートルのプールは短水路(たんすいろ)と呼ばれ、世界短水路選手権など独立した大会が設けられています。同じ種目でも長水路と短水路では記録が別々に管理され、一般的に短水路の方がターン回数が多くなるため、タイムが速くなる傾向があります。
長水路の主な特徴は以下のとおりです。
- 1レーン幅は2.5メートル以上、通常8〜10レーン
- 水深は2メートル以上が推奨される
- 壁面にはターンのためのタッチパッドが設置される
- スタートブロックや出発合図など厳格な設備基準がある
日本国内では長水路の施設が短水路より少なく、選手が国内練習では短水路を使いながら国際大会で長水路に対応する必要があります。「長水路世界記録」は競泳において最高権威のある記録として扱われます。
使い方・例文
「この選手は短水路では好成績だが、長水路での実績はまだ少ない」という形で、プールの規格を指す言葉として使われます。
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