還元主義とは?
かんげんしゅぎ
複雑な現象や概念はより基本的な要素・レベルに分解して説明できるという立場です。
還元主義とは、高次の複雑な現象や理論は、より基本的な低次の要素・プロセス・法則によって完全に説明できるという立場をいう。科学哲学では、生物学を化学に、化学を物理学に還元しようとする理論間還元や、心の状態を脳神経活動に還元しようとする消去的・タイプ同一説などの試みが代表例である。創発現象の実在を認める立場(反還元主義)と対立する。
使い方・例文
チャーチランドは、民間心理学(信念・欲求という心的概念)は最終的に神経科学的概念に置き換えられるべきだという消去的唯物論を主張し、徹底した還元主義の立場をとった。
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