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輪入道とは?

わにゅうどう

炎上する牛車の車輪に人の顔が現れる妖怪で、子どもをさらう邪悪な存在として恐れられました。

輪入道は江戸時代の妖怪絵巻随筆に登場する妖怪で、燃え盛る巨大な車輪の中心に苦悶した男性の顔が現れる姿で描かれる。大道を疾走して人を踏みつぶしたり、子どもの魂を抜き取るとされた。鳥山石燕の『今昔画図続百鬼』に描かれた図像が後世の輪入道の標準的な図像となり、この作品を通じて広く知られるようになった。

使い方・例文

鳥山石燕は『今昔画図続百鬼』の輪入道の図に「この妖を見て血を吐き、母の腹をくりぬいてその子を取り去る」と記しており、子どもへの危険を強調した存在として描いた。

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