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秋岡芳夫とは?

あきおかよしお

秋岡芳夫は、工業デザインと「もの・道具」文化の普及に生涯を捧げた日本のデザイナーで、使い手の視点に立つデザイン思想を社会に広めた先駆者です。

秋岡芳夫(あきおか よしお、1920〜1997年)は、日本のインダストリアルデザイナーで、工業製品のデザインにとどまらず「道具文化」の思想的普及者として知られています。

三菱電機などでプロダクトデザインに携わった後、独立してデザイン活動を展開しました。デザインへのアプローチの特徴は、使い手(ユーザー)の立場を徹底的に重視することです。大量生産・大量消費の時代にあって、本当に使いやすく長く愛せる道具・製品のあり方を問い続けました。

1976年には「木の工房MOKKU」を設立し、木工など手仕事の道具や生活用品を集め・紹介する活動を行いました。また「モノ・マガジン」など媒体への執筆や講演を通じて、道具の選び方・使い方・直し方という生活文化の啓発に努めました。

「良い道具は生活を豊かにする」という信念のもと、デザインを単なる見た目の問題ではなく生活哲学として捉えた点が評価されています。デザイン教育の場でも後進の育成に尽力し、日本のデザイン文化の底上げに大きく貢献した人物として現在も参照されています。

使い方・例文

暮らしの道具や工業デザインの歴史を紹介する書籍・展覧会で、「道具文化の伝道師」として秋岡芳夫の名前と活動が取り上げられます。

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