盆踊りとは?
ぼんおどり
盆踊りとは、お盆の時期に先祖の霊を迎えるための供養として各地で行われる伝統的な民俗舞踊です。
盆踊り(ぼんおどり)は、毎年お盆(旧暦7月15日前後、現在は主に8月13〜16日)の時期に行われる日本の伝統的な民俗舞踊です。もともとは亡くなった先祖の霊をあの世から迎え入れ、再び送り返すための供養の儀式(念仏踊り)として始まったとされています。
起源は鎌倉時代の僧・一遍上人(いっぺんしょうにん)が広めた「踊念仏」にあるという説が有力です。その後、室町から江戸時代を経て農村行事・夏祭りと結びつきながら全国各地に広まり、地域ごとに独自の踊りや音楽が発達しました。
盆踊りの形式は地域によって異なりますが、一般的な特徴として次のようなものがあります。
- やぐら(舞台)を中心に人々が輪になって踊る。
- 太鼓・三味線・笛などの生演奏、または音楽の流れる中で踊る。
- 浴衣を着て参加するのが伝統的なスタイル。
代表的なものとして、徳島の「阿波おどり」、秋田の「西馬音内盆踊り」、岐阜の「郡上おどり」などが全国的に知られ、多くの観光客を集めます。2022年には「風流踊(ふりゅうおどり)」の一部としてユネスコ無形文化遺産に登録されました。現代では地域コミュニティの絆を深める夏の交流行事としても広く親しまれています。
使い方・例文
夏祭りの夜に神社の境内で浴衣を着た人々が輪になって踊る様子や、「炭坑節」や「東京音頭」の曲に合わせて誰でも参加できる地域の盆踊り大会として登場します。
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