海底拡大とは?
かいていかくだい
中央海嶺でマントル物質が上昇して新しい海洋地殻が生産され、プレートが左右に広がっていく現象。
海底拡大(シーフロアスプレッディング)とは、中央海嶺の軸部でマントルの上昇流が玄武岩質溶岩として噴出し、新しい海洋地殻が継続的に生産されながら、既存の海洋地殻が左右に押し広げられていく現象である。ハリー・ヘスが1962年に提唱し、縞状磁気異常の発見によって裏付けられてプレートテクトニクスの成立に決定的役割を果たした。大西洋は現在も拡大中であり、毎年2〜5cm広がっている。
使い方・例文
大西洋は中央海嶺での海底拡大によって年間約2〜3cmの速さで広がっており、アメリカ大陸とヨーロッパ・アフリカ大陸は現在も離れ続けていることが人工衛星による測地観測で確認されている。
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