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新井英樹とは?

あらいひでき

新井英樹は日本漫画家で、人間の暴力・欲望・生の衝動を容赦なく描いた作風で知られ、『宮本から君へ』『ザ・ワールド・イズ・マイン』などが代表作です。

新井英樹(1963年〜)は、日本漫画家です。その作品は激しい暴力描写と人間の本質的な欲望・感情を正面から描いた強烈なタッチが特徴で、一般受けより「刺さる読者に深く刺さる」作風として知られています。

代表作のひとつ『宮本から君へ』(1990〜1994年、週刊モーニング)は、不器用でまっすぐな営業マン・宮本浩の仕事と恋愛を描いた作品で、後にドラマ化・映画化もされました。一方で実写映画版はキャスト出演者の薬物事件により公開後に配給停止になるという異例の事態も経験しています。

『ザ・ワールド・イズ・マイン』(1997〜2002年)は、連続殺人犯ふたりの逃避行と謎の巨大生物「モンの出現を絡め、日本社会の崩壊を描いた異色の大作です。暴力と破壊を通じた「生の本質」の追求という点で、新井英樹の作家性が最もよく表れた作品とも言われます。

作品の内容の過激さゆえに掲載誌が変わったり、絶版・入手困難になったりする作品もありますが、熱狂的な読者を持ち、漫画表現の可能性を押し広げた作家として評価が高いです。

使い方・例文

「人間の暗部や生々しい感情を正面から描いた漫画」を探しているとき、新井英樹の名前はよく挙げられます。映画やドラマの原作漫画として話題になることもあります。

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