恒星視差とは?
こうせいしさ
地球の公転によって近くの恒星の見かけの位置が年周的にわずかにずれる現象で、恒星までの距離測定に利用されます。
恒星視差(年周視差)は、地球が太陽を公転することで、近くの恒星が遠方の恒星に対して半年ごとに最大角度(視差角)だけ見かけ上移動する現象である。視差角の半分(年周視差)の逆数がパーセク(pc)という距離単位で、1秒角の視差を示す距離が1パーセク(約3.26光年)と定義される。ヒッパルコス衛星やガイア衛星が数十億個の恒星の視差を測定した。
使い方・例文
ガイア衛星が公開した年周視差データにより、天の川銀河内の1億個を超える恒星の3次元地図が作成され、銀河の腕構造や星団の運動が精密に解明された。
この用語をシェア
最終更新: