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岡田信一郎とは?

おかだしんいちろう

岡田信一郎は、大正から昭和初期に活躍した建築家で、西洋古典様式を日本に取り入れた歴史主義建築の巨匠です。

岡田信一郎(1883〜1932年)は、大正・昭和初期の日本を代表する建築家の一人です。東京帝国大学で建築を学んだ後、欧米に留学し、西洋の古典主義建築を深く研究しました。

帰国後は、ルネサンスやバロックなど西洋古典様式を日本の建築に積極的に取り入れた設計で知られます。主な作品には、歌舞伎(1924年)、明治生命館(1934年、没後完成)などがあり、いずれも格調高い意匠で現在も高く評価されています。

彼の建築の特徴として次の点が挙げられます。

  • 古典主義の柱式・アーチ・装飾を忠実かつ巧みに用いる
  • 日本の立地・機能に応じた柔軟な応用
  • 精緻な細部の仕上げへのこだわり
  • 公共建築・商業建築にふさわしい威厳ある外観

岡田は大学でも教鞭をとり、後進の育成にも尽力しました。49歳という若さで亡くなりましたが、その作品は今日も現役で使われているものがあり、近代日本建築史における重要な位置を占めています。

使い方・例文

東京の建築ツアーで「この歌舞伎座の原設計は岡田信一郎によるものです」と解説される場面などで名前が登場します。

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