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小倉遊亀とは?

おぐらゆき

小倉遊亀とは、日本画の巨匠で、日常の静物や人物を温かく格調高く描いた女性画家です。

小倉遊亀(おぐら ゆき、1895〜2000年)は、日本日本画家です。滋賀県生まれで、安田靫彦に師事して日本画を学び、女性初の日本美術院同人となったことで知られています。104歳まで長命し、晩年まで精力的に制作活動を続けた姿は多くの人々に感動を与えました。

小倉遊亀の作品の特徴は、花・果物・器などの静物や日常の女性・子どもを描いた作品が多く、観る人の心に穏やかな温かさをもたらします。色彩は清澄で、線には品格があり、「やさしさの中の力強さ」と表現されることがよくあります。

画業における主な功績は以下の通りです。

  • 女性として初めて日本美術院同人に選ばれるという歴史的快挙
  • 文化功労者(1962年)・文化勲章受章者(1980年)として国家から顕彰
  • 日本画の伝統を継承しながら現代的感覚を融合させた独自の画風
  • 長期にわたる精力的な創作活動による後進への影響

現在もその作品は美術館で展示され、滋賀県守山市には「小倉遊亀」ゆかりの美術展示が行われています。日本近代日本画を代表する女性画家として後世に語り継がれています。

使い方・例文

美術館や日本画展の解説で小倉遊亀の名前が登場します。文化勲章受章者の代表例として、日本美術史の授業やテキストでも紹介されます。

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