完璧とは?
かんぺき
「完璧」とは、欠点や不足がまったくなく、すべての点において申し分のない状態を表す言葉です。
完璧(かんぺき)とは、何一つ欠けたところがなく、傷や不足がない完全な状態を意味する言葉です。「完全無欠」「申し分のない」という意味でも使われ、物事・作品・人の能力や仕事ぶりなど幅広い対象に用いられます。
この言葉の語源は中国の古典にある「完璧帰趙(かんぺききちょう)」という故事です。「璧(へき)」とは古代中国で最上の宝とされた円形の玉(ぎょく)のことです。強国の王が名宝の璧を欲しがり、弱国の王は使者を送って璧を守り抜いて無事に持ち帰ったという話から、「傷をつけず完全に(璧を)帰す」が語源となっています。
- 「完璧な計画を立てる」(抜け漏れのない)
- 「完璧な演技」(ミスがない)
- 「完璧主義者」(全てに完全を求める人)
- 「完璧にこなす」(見事に仕上げる)
「完璧主義(パーフェクショニズム)」は心理学でも研究される概念で、高い基準を持つことの長所と同時に、失敗への過度な恐れやストレスを引き起こす側面も指摘されています。「完璧」を目指すことと、現実的な「十分によい」状態とのバランスを取ることが、実生活では重要とされます。
使い方・例文
「プレゼン本番は練習どおり完璧にこなせた。」欠点や失敗が全くなく理想どおりに物事が運んだ場面で使われる表現です。
この用語をシェア
最終更新: