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天頭とは?

てんとう

天頭とは、本のページ上部の余白部分のことで、本文エリアより上の空白スペースを指す出版・製本用語です。

天頭(てんとう)は、書籍や印刷物のページレイアウトにおける上余白を指す製本・編集用語です。ページを正面に向けたとき上端(天)にある余白部分が「天頭」、下端(地)にある余白部分は「地」または「地の余白」と呼ばれます。

日本の出版・印刷業界では、ページの四辺の余白をそれぞれ以下のように呼びます。

  • 天頭(てんとう): ページ上部の余白
  • 地(ち): ページ下部の余白
  • ノド(のど): 綴じ側(本の背に近い側)の余白
  • 小口(こぐち): ページの外側(綴じと反対側)の余白

天頭の幅は本のデザインや読みやすさに大きく影響します。一般的な書籍では地よりも天頭をやや狭めに設定し、視覚的な安定感を生み出すことが多いです。学習書や専門書では読者が書き込みやメモをするスペースとして天頭を広く設ける場合もあります。また、ページ番号(ノンブル)や章名などを天頭に配置する「柱(はしら)」の設計も重要なレイアウト要素のひとつです。デザインの観点から見ると、天頭の取り方ひとつで本全体の印象が大きく変わります。

使い方・例文

参考書や語学テキストで余白が広く設けてあるのは、学習者がメモや補足を書き込めるよう天頭と小口を意図的に広くデザインしているためです。

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