夏時間とは?
なつじかん
夏時間とは、春から夏の時期に時計を標準時より1時間進め、日照時間を有効活用するための制度のことです。
夏時間(なつじかん)とは、主に春から秋にかけての日照時間が長い時期に、時計の針を標準時より1時間(一部地域では30分や2時間)進める制度のことです。英語では「Daylight Saving Time(DST)」または「Summer Time」と呼ばれます。
夏時間の目的は、朝早くから明るい夏場に時計を1時間進めることで、夕方の明るい時間を長くし、照明などのエネルギー消費を削減することにあります。また、夕方の余暇時間を増やし、経済活動や余暇・観光を促進する効果も期待されています。
夏時間を採用している地域の例としては以下が挙げられます。
- アメリカ合衆国:3月第2日曜日〜11月第1日曜日(一部の州を除く)
- 欧州連合(EU)加盟国:3月最終日曜日〜10月最終日曜日
- オーストラリア:州によって異なる(南半球のため日本と季節が逆)
日本では太平洋戦争後の占領期(1948〜1951年)に一時導入されましたが、現在は採用していません。体内時計への影響や手続きの煩雑さなどを理由に、廃止を検討する国も増えており、EUでは夏時間の廃止について議論が続いています。
海外との時差計算や旅行・ビジネスの際には、夏時間の有無を考慮することが重要です。
使い方・例文
アメリカ在住の友人とテレビ電話の予定を立てる際、夏時間が始まっているかどうかによって日本との時差が変わるため、事前に確認が必要だ。
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