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地殻均衡とは?

ちかくきんこう

地殻マントルの上に浮いてつり合いを保とうとする原理で、山岳部の地殻が厚く海洋部の地殻が薄い理由を説明する。

地殻均衡(アイソスタシー)とは、地殻とマントル密度差によって地殻がマントルの上に浮力でつり合っている状態を指す概念である。山岳地帯では地殻が厚くマントルに深く根を張り(山根)、海洋底では地殻が薄くなる。氷河が溶けると地殻にかかる荷重が減り、地殻が隆起する「後氷期隆起」も地殻均衡の原理で説明され、スカンジナビアでは現在も年間最大1cm弱の隆起が続く。

使い方・例文

最終氷期(約2万年前)に厚い氷床が覆っていたスカンジナビア半島は、1万年前に氷河が溶けて荷重が取り除かれた後も地殻均衡(アイソスタシー)による回復隆起が続いており、現在もストックホルム付近で年間約6mm隆起している。

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