佐野研二郎とは?
さのけんじろう
佐野研二郎(1972年〜)は、グラフィックデザイナー・アートディレクターで、MR_DESIGNを設立し、多様なブランドのVI・広告・プロダクトデザインを手がける日本を代表するデザイナーです。
佐野研二郎(さの けんじろう)は、1972年生まれの日本のグラフィックデザイナー・アートディレクターです。東京藝術大学を卒業後、博報堂に入社してデザイン・アートディレクションを学び、2003年に独立して「MR_DESIGN」を設立しました。
佐野は国内外の著名ブランドのビジュアルアイデンティティ(VI)や広告キャンペーンを多数手がけ、日本のグラフィックデザイン界でトップクリエイターのひとりとして活躍しました。サントリーやユニクロなどの大手企業の広告、NHKや各種文化施設のロゴデザインなど、日常生活の中で目にする機会の多いデザインを数多く生み出しました。
国際的な評価も高く、ニューヨークADC賞、D&AD賞(イギリス)、カンヌライオンズなど国際的な広告賞・デザイン賞を受賞し、世界的なデザイン機関に選ばれるなど、日本のデザインを世界に発信する存在として知られていました。
しかし2015年、東京オリンピック・パラリンピックのエンブレム(公式ロゴ)に採用されたデザインが海外のロゴとの類似を指摘され、最終的にエンブレムが取り下げられる事態となりました。この問題は日本社会でデザインと著作権・独自性をめぐる議論を引き起こしました。
使い方・例文
日本のグラフィックデザインや広告クリエイティブを語る文脈で名前が挙がるほか、2015年の東京五輪エンブレム問題の当事者として報道・論評でも頻繁に言及されます。
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