五彩とは?
ごさい
中国明代に確立された多色上絵付け技法で、青花の輪郭に赤・緑・黄・黒などの上絵具を組み合わせて彩色します。
五彩は、中国明代の嘉靖・万暦年間に盛行した磁器の絵付け技法。まず素焼きの素地に青花顔料で輪郭を描いて本焼きし、その後に赤・緑・黄・黒などの低温色釉(上絵具)を施して再度焼成する。鮮やかな色の対比が特徴で、明代の万暦五彩は特に豪華絢爛な表現で知られる。日本の伊万里・柿右衛門様式や、オランダのデルフト焼にも影響を与えた。
使い方・例文
万暦五彩の大鉢には、赤と緑と金彩が競い合うように配された龍鳳文が、明代宮廷の華やかさをそのまま伝えている。
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