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ロバート・オッペンハイマーとは?

ろばーとおっぺんはいまー

ロバート・オッペンハイマーは、原子爆弾を開発したマンハッタン計画を率いたアメリカの理論物理学者で、「原爆の父」として知られています。

ジュリアス・ロバート・オッペンハイマー(J. Robert Oppenheimer、1904〜1967年)は、アメリカの理論物理学者です。ニューヨーク市生まれで、ハーバード大学を卒業後、ドイツゲッティンゲン大学マックス・ボルンのもとで量子力学を学び、博士号を取得しました。

第二次世界大戦中の1942年から1945年にかけて、アメリカ政府が主導した核兵器開発プロジェクト「マンハッタン計画」の科学部門責任者に任命されます。ニューメキシコ州ロスアラモス国立研究所の所長として優秀な科学者たちを率い、世界初の原子爆弾の開発に成功しました。1945年7月のトリニティ実験で初の核爆発が行われたとき、彼はヒンドゥー経典の一節「私は死となった、世界の破壊者」を脳裏に浮かべたと後に語っています。

戦後は核兵器の国際管理を訴え、原子力エネルギーの平和利用を支持しました。しかし冷戦期の政治的緊張の中、水素爆弾開発への反対姿勢などが問題視され、1954年に政府の機密取扱許可を剥奪されるという厳しい経歴も持ちます。

晩年はプリンストン高等研究所の所長を務め、科学と倫理の関係を問い続けました。オッペンハイマーの生涯は、科学者の社会的責任という問いを今日も提起し続けています。

使い方・例文

核物理学の歴史や原子爆弾の開発に関する解説で必ず登場する人物です。2023年にクリストファー・ノーラン監督の映画『オッペンハイマー』が公開され、改めて世界的な注目を集めました。

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