ロドデンドロンとは?
ろどでんどろん
ロドデンドロンとは、ツツジ科ツツジ属の低木・高木の総称で、世界各地に分布する美しい花を咲かせる植物群です。
ロドデンドロン(Rhododendron)は、ツツジ科(Ericaceae)に属する植物の属名で、ツツジ・シャクナゲ・アザレアなど多くの種を含む大きなグループです。世界に1,000種以上が存在し、アジア(特にヒマラヤ・中国西南部)、北アメリカ、ヨーロッパなど広い地域に分布しています。
ロドデンドロンの特徴として以下が挙げられます。
- 花は漏斗形から鐘形で、白・ピンク・赤・紫・黄など色彩豊か。
- 葉は多くの種で常緑性(一部落葉性もある)。
- 酸性土壌を好み、水はけのよい環境で育ちやすい。
- 樹高は小型の低木から数メートルを超える高木まで種によって大きく異なる。
日本ではツツジ(Rhododendron)は公園や庭園に広く植えられる身近な花木であり、シャクナゲは高山植物として登山者に親しまれています。アザレア(西洋ツツジ)は鉢植えとして室内でも楽しまれています。
園芸用途では数百種にわたる交配品種が作出されており、イギリスをはじめとするヨーロッパの庭園文化でも重要な位置を占めています。ただし多くの種で葉や花に毒性物質(グラヤノトキシン等)が含まれており、人やペットの誤食には注意が必要です。
使い方・例文
春の公園でピンクや赤の花を咲かせているツツジや、高山の山道でみかける大ぶりな花のシャクナゲはいずれもロドデンドロン属の植物です。
この用語をシェア
最終更新: