ボ・ディドリーとは?
ぼでぃどりー
ボ・ディドリーとは、独特のシンコペーションリズム「ボ・ディドリービート」でロックンロールの形成に多大な影響を与えたアメリカのギタリスト・歌手です。
ボ・ディドリー(Bo Diddley、1928年〜2008年)は、アメリカ・ミシシッピ州出身のギタリスト、シンガーソングライターです。本名エラス・オサ・ベイツ・マクダニエルといい、シカゴへ移住後に音楽活動を本格化させました。
彼の最大の功績は、「ボ・ディドリービート」と呼ばれる独特のシンコペーションリズムを生み出したことです。これはアフリカ由来の「ハンブーン」リズムをエレクトリックギターに応用したもので、「ドン・ドン・ドン・ドン・ドン」という5拍子的なパターンが特徴です。このビートはロックンロール・R&B・ブルースの発展に決定的な影響を与えました。
代表曲には自身の名を冠した「Bo Diddley」、「Who Do You Love」「Mona」などがあります。四角いギターボディという独特のビジュアルスタイルも、後世のロックミュージシャンに強い印象を残しました。
ローリング・ストーンズ、バディ・ホリー、エリック・クラプトンなど数多くのアーティストがボ・ディドリービートを取り入れており、ロックの殿堂の初期メンバー(2004年)としても名を連ねています。「ロックンロールの父」のひとりとして音楽史に刻まれる存在です。
使い方・例文
「ボ・ディドリービート」はローリング・ストーンズの「Not Fade Away」など多くの楽曲で用いられており、ロック音楽を学ぶ際に必ず登場するリズムパターンです。
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