ヘッジファンドとは?
へっじふぁんど
ヘッジファンドとは、富裕層や機関投資家から資金を集め、高度な運用戦略で絶対的な収益を追求する私募の投資ファンドです。
ヘッジファンド(hedge fund)は、リスクを「ヘッジ(回避・軽減)」しながら市場の上下にかかわらず利益を得ることを目的とした、私募形式の投資ファンドです。一般の公募投資信託と異なり、規制が比較的緩やかで多様な運用戦略を採用できます。
主な特徴は次のとおりです。
- 空売り(ショート)やデリバティブ、レバレッジを積極的に活用する
- 絶対収益(市場が下落しても利益を出す)を目指す
- 最低投資額が高く、富裕層・機関投資家・年金基金などが主な投資家
- 成功報酬型の手数料体系(「2と20」:運用額の2%+利益の20%が典型)
- ロックアップ期間(解約制限)が設けられることが多い
代表的な運用戦略には、株式のロング・ショート戦略、マクロ経済に基づくグローバル・マクロ戦略、企業の合併・買収に乗じるイベント・ドリブン戦略などがあります。
ジョージ・ソロスのクォンタム・ファンドやジョン・ポールソンのファンドなど著名な事例が知られる一方、高リスクな戦略が市場に大きな影響を与えることもあり、規制強化が国際的に議論されています。
使い方・例文
年金基金がポートフォリオの一部をヘッジファンドに配分し、株式市場が急落した局面でも安定したリターンを確保しようとした。
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