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パコ・デ・ルシアとは?

ぱこでるしあ

パコ・デ・ルシアとは、スペイン出身のフラメンコギタリストで、伝統的なフラメンコをジャズやクラシックと融合させ、現代フラメンコの頂点に立った巨匠です。

パコ・デ・ルシア(Paco de Lucía、1947〜2014)は、スペイン・アルヘシラス出身のフラメンコギタリストです。本名はフランシスコ・グスタボ・サンチェス・ゴメスといい、12歳でプロデビューしました。

父と兄からフラメンコを学び、10代でカンテ(歌)の伴奏者として頭角を現しました。1970年代に入るとアルバム「フエンテ・イ・カウダル」を発表し、フラメンコの伝統的形式を保ちながらジャズやブラジル音楽の要素を取り込んだ革新的なスタイルを確立しました。

彼の技術的な特徴として挙げられるのは以下の点です。

  • 驚異的な速さのピカド(単音弾き)とラスゲアド(かき鳴らし)
  • ジャズミュージシャンとの共演による即興演奏
  • カホンをフラメンコに取り入れた先駆者としての功績
  • 独自の和声感覚による楽曲作り

アル・ディ・メオラやジョン・マクラフリンとのスーパーギタートリオでも知られ、フラメンコの枠を超えて世界的な評価を得ました。フラメンコを芸術音楽として世界に広めた最大の功労者と称されています。

使い方・例文

フラメンコギターの解説や音楽の教材で「パコ・デ・ルシアのテクニックを学ぶ」という形でよく登場します。

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