ハイゴケとは?
はいごけ
ハイゴケとは、日本全国の林床や石垣に這うように広がるハイゴケ科のコケ植物で、苔玉や苔庭の材料として最もポピュラーな種のひとつです。
ハイゴケ(学名:Hypnum plumaeforme)は、ハイゴケ科ハイゴケ属に分類されるコケ植物(蘚類)です。日本全土に広く分布し、平地から山地まで幅広い環境に適応しています。林床・庭の石垣・樹の根元・神社仏閣の境内など、日当たりが少なく適度に湿った場所で地表を這うように広がります。
茎は細かく羽状に分枝し、葉は鎌形に曲がって茎に密着するように並びます。全体が絹糸のような光沢を帯びた黄緑〜緑色で、しっとりとしたマット状の群落をつくります。乾燥すると茶色がかりますが、水を与えると素早く緑色に戻る回復力の高さも特徴です。
園芸・工芸分野での利用は非常に多岐にわたります。
- 苔玉:最も多く使われる素材のひとつ
- 苔庭・苔景観:地被コケとして広く普及
- テラリウム・コケリウム
- フラワーアレンジ・リースの土台材料
入手しやすく管理も比較的容易なため、コケ初心者にも扱いやすい種として知られています。
使い方・例文
「苔玉キットや苔庭セットにはほぼ必ずハイゴケが含まれており、ホームセンターや園芸店でも手軽に購入できるコケの代表格です。」
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