本文へスキップ

ノルマ・シアラーとは?

のるましあらー

ノルマシアラーは、サイレント映画期からトーキー期にかけて活躍したカナダ出身のハリウッド女優で、アカデミー賞主演女優賞を受賞した往年のスターです。

ノルマシアラー(Norma Shearer、1902年〜1983年)は、カナダ・モントリオール生まれのアメリカ映画女優です。サイレント映画時代からキャリアスタートさせ、1920年代から1930年代にかけてハリウッドを代表するトップスターの一人として君臨しました。

MGM(メトロ・ゴールドウィン・メイヤー)のプロデューサーであるアーヴィング・タールバーグと結婚したことで、同スタジオ内での影響力が強まり、質の高い作品への出演機会を得ていたとも伝えられています。しかし彼女自身の演技力と存在感は本物であり、映画史に名を刻む実力派として高く評価されました。

1930年に映画『離婚』(The Divorcee)でアカデミー賞主演女優賞を受賞。このほかにも複数回ノミネートされており、当時のハリウッド最高峰の女優として認知されていました。代表作には『マリー・アントワネット』(1938年)や『ロミオとジュリエット』(1936年)など歴史的・文学的な大作が多く、気品ある役柄を得意としました。

1942年に夫タールバーグが早逝した後、彼女は映画界から引退し、その後は公の場にほとんど姿を現さなくなりました。サイレント映画からトーキーへの移行を難なく乗り越えた数少ない女優の一人として、映画史上に輝く存在です。

使い方・例文

「ノルマ・シアラーは、サイレント映画全盛期からトーキー時代への移行を見事に乗り越えた女優として、映画史の授業でよく取り上げられる。」

この用語をシェア

𝕏 でポスト LINE

最終更新:

関連用語