デ・ビアスとは?
でびあす
デ・ビアスとは、世界最大級のダイヤモンド採掘・販売企業で、「ダイヤモンドは永遠に」のキャッチコピーでも知られる南アフリカ発祥の企業です。
デ・ビアス(De Beers)は、1888年にセシル・ローズによって南アフリカで創業されたダイヤモンド企業で、長年にわたって世界のダイヤモンド原石流通の大部分を支配してきました。
20世紀の大半において、デ・ビアスは「シンジケート」と呼ばれる流通管理機構を通じ、世界中のダイヤモンド原石の供給量と価格を一手にコントロールしていました。この独占体制により、ダイヤモンドの希少性と価格が人為的に維持されていた側面があります。
同社の影響力は採掘・流通だけでなく、マーケティングにも及びます。
- 「ダイヤモンドは永遠に(A Diamond is Forever)」のキャンペーン(1947年〜)
- 婚約指輪にダイヤモンドを贈る文化の世界的普及
- カラット・カット・カラー・クラリティの「4C」評価基準の定着
近年は独占的地位が崩れ、競合他社や倫理的調達(紛争ダイヤモンド問題への対応)への対応を迫られています。現在はアングロ・アメリカン傘下として事業を展開しており、ラボグロウン(人工)ダイヤモンド分野にも参入しています。
使い方・例文
「彼女への婚約指輪はデ・ビアスで選んだ」というように、高品質なダイヤモンドジュエリーを扱う場面や、ダイヤモンド産業の歴史を語る文脈で登場します。
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