デル・シャノンとは?
でるしゃのん
デル・シャノンは、1961年の大ヒット曲「ランナウェイ」で知られるアメリカのロックンロール・シンガーソングライターです。
デル・シャノン(Del Shannon、1934〜1990年)は、本名チャールズ・ウェストーバー(Charles Westover)といい、アメリカ・ミシガン州グランド・ラピッズ出身のシンガーソングライターです。1960年代初頭のロックンロール・ポップスシーンを代表するアーティストの一人として知られています。
1961年に発表した「ランナウェイ(Runaway)」は全米・全英のチャートで1位を獲得した代表曲で、マズルキという珍しいキーボード楽器が奏でるインストゥルメンタルパートが大きな話題となりました。独特の裏声(ファルセット)と哀愁あふれるメロディーが融合した独自のスタイルは、当時のポップミュージック界で際立った存在感を放ちました。
主な特徴・実績は以下のとおりです。
- 自身の楽曲を自ら作詞・作曲するシンガーソングライターの先駆け的存在
- ビートルズが「フロム・ミー・トゥ・ユー」の全米ヒット前に、シャノンがUKチャートで先行してカバーするという逸話
- 「ヘンツ・マイ・ラブ(Hats Off to Larry)」「リトル・タウン・フリント(Little Town Flirt)」などのヒット曲
1980年代にトム・ペティなどのプロデュースのもとで再評価され、カムバックを果たしましたが、1990年に急逝しました。没後の1999年にロックの殿堂入りの候補にもなるなど、ロック史における重要性は今日でも認められています。
使い方・例文
「デル・シャノンの『ランナウェイ』のファルセットとマズルキの音色は、今聴いても時代を超えた魅力があると懐かしロック愛好家の間で話題になる」という使われ方をします。
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