ツイ・ハークとは?
ついはーく
ツイ・ハークとは、香港出身の映画監督・プロデューサーで、香港ニューウェーブを牽引し、独創的なアクション映画で知られます。
ツイ・ハーク(徐克、Tsui Hark、1950年〜)は、香港を代表する映画監督・プロデューサーです。ベトナム生まれの中国系として育ち、アメリカで映画を学んだ後に香港映画界に入りました。
1970年代末から1980年代にかけての香港ニューウェーブ映画運動の中心人物の一人として頭角を現し、従来の香港映画の枠を超えた斬新な映像表現と物語構造で注目を集めました。1984年に「フィルム・ワークショップ」を設立し、プロデューサーとしても多くの傑作を世に送り出しています。
代表的な作品には以下のものがあります。
- 『スパルタンX』(1984年)- ジャッキー・チェン主演のプロデュース作
- 『チャイニーズ・ゴースト・ストーリー』(1987年)- プロデュース
- 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ』(1991年)- 黄飛鴻シリーズ第1作
- 『セブンソード』(2005年)- 武侠映画の復活を告げた作品
ワイヤーアクションや特殊効果を大胆に取り入れた映像スタイルは、後のハリウッドのアクション映画にも影響を与えました。独自のビジョンと旺盛な制作意欲で、香港映画の国際的な発展に大きく貢献した人物です。
使い方・例文
香港映画やアクション映画の歴史を語る場面で「ツイ・ハークは黄飛鴻シリーズで武侠映画の新時代を切り開いた」のように使われます。
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