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タカブシギとは?

たかぶしぎ

タカブシギとは、日本に飛来する中型のシギで、白いアイリングと上下に動かす尾の動作が特徴の旅鳥です。

タカブシギ(鷹斑鷸)は、チドリシギ科に属する中型のシギです。全長は約20センチメートルと小型で、体上面は黒褐色に白い斑点が散在し、下面は白くて胸に細かい縦縞があります。目の周りの白いアイリンと、静止時に体を上下に動かす習性が識別の目安となります。

日本には春と秋に旅鳥として飛来し、水田・湿地・河川の浅瀬・干潟などに生息します。繁殖地はシベリアや中央アジアで、越冬地はアフリカや南アジアなど。飛翔時に白い翼帯が見え、飛び立ちながら「ピピピ」と鳴く声も識別の手がかりになります。

イソシギやコチドリとともに水田や小河川でよく見られる身近なシギのひとつです。単独か小群で行動し、泥地を歩きながらミミズ・昆虫・小型甲殻類などを採食します。

水田耕作地と深い関わりがあり、農業環境との親和性が高い種として知られています。農薬使用や乾田化による生息環境の変化が個体数に影響するとも指摘されており、環境指標としても注目されています。

使い方・例文

「タカブシギ」は田んぼや湿地でのバードウォッチングで記録される旅鳥で、渡りの時期の自然観察レポートに登場します。

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