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ジョン・マッカーシーとは?

じょんまっかーしー

ジョン・マッカーシーは、「人工知能AI)」という言葉を世界に広め、プログラミング言語LISPを開発したアメリカの計算機科学者です。

ジョン・マッカーシー(1927〜2011年)は、アメリカボストン生まれの計算機科学者・数学者で、「人工知能の父」とも称される研究者です。カリフォルニア工科大学で数学の学士を取得し、プリンストン大学で博士号を取得した後、マサチューセッツ工科大学(MIT)やスタンフォード大学で長年にわたり教授を務めました。

マッカーシーの最大の功績は、「人工知能(Artificial Intelligence、AI)」という用語の提唱です。1956年にダートマス会議を企画・主催し、この分野の研究方向性を定める上で決定的な役割を果たしました。この会議は、AIという学術分野の誕生を告げる歴史的な場とされています。

また、1958年に開発したプログラミング言語LISP(List Processing)は、関数型プログラ言語の先駆けであり、長年にわたってAI研究のための標準的な言語として使われ続けました。LISPの概念は、現代のプログラミング言語にも多大な影響を与えています。

さらに「タイム・シェアリング」(複数ユーザーがコンピュータを同時利用する方式)の概念の普及にも貢献し、コンピュータ科学全般にわたって先駆的な業績を積みました。これらの功績により、1971年にはチューリング賞を受賞しています。

使い方・例文

AIの歴史を解説する講義や書籍では、1956年のダートマス会議とジョン・マッカーシーの名前がAI研究の出発点として必ず登場します。

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